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[ #NTR体験 ]妻を寝取ったハゲオヤジ[ #石原莉奈 ]

tag:石原莉奈NTR体験

1年半ちょっと前、平日の夜でしたが、帰宅後にソファーでライターを見つけました。
疲れた体をドサッと降ろすと、腰の所にある窪みに硬い物体があったんです。
何だこれ?と思い引っ張り出すと、見覚えの無いジッポライターが出てきました。
俺は煙草を吸いますが、自分のライターぐらい記憶してます。
「これ誰の?」
と妻に尋ねました。
誰かが昼間に来て忘れていったんだろうなって軽く考えていたから。
妻は
「あぁぁーあっ、水野さんかな?!」
と近所の奥さん仲間の名前を言ってました。
その時は
「あぁ~そうなんだ、ここ置いとくから」
と何も考えていませんでした。
それから2~3ヵ月ほどした頃だったと思います。   仕事の都合で19時頃に帰宅した日がありました。
普段は早くても21時頃にならないと帰れません。
早く帰る事は途中でメールしていたので、いつも通りに帰宅しました。
リビングに入った瞬間、微かな煙草の匂いを感じました。
「誰か煙草吸ってたんか?」
妻は俺に煙草は外か換気扇の下で、といつも言います。
煙草を吸わない妻には耐え難い匂いのようで、リビングでは吸った事すらありません。
妻はまたもや奥さん仲間の名前を口にし、言い出せなかったなどと言い訳をしていました。

毎日我慢させられてる身としてはイラッとしました。
でも不貞腐れたぐらいで特に喧嘩もありませんでした。
思い出してみると、この2点が怪しかったんじゃないかなと思っています。
普段とは違った些細な事を思い出してみると、この2点しか見受けられないので。
話を続けます。
1年前後前の日曜日、俺はお付き合いで草野球に行ってました。
同じ市内の人達で作ったお遊びチームですが、急遽人が足りなくて呼び出されたんです。
終わってから恒例の飲み会となり、そこで同年代の旦那さんから奇妙な話を聞きました。
「吉井さん浮気しまくってるらしいよ~」
という話。
同じ市内の人妻さんや、その草野球に来てた旦那さんの奥さんとかと。
そんな事ありえないでしょ~と初めは半信半疑でした。
吉井という男は、50代のハゲオヤジです。
駅前で小さな居酒屋を経営していて、草野球にも何度か顔を出している男。
俺は見てないけど、胸毛ボーボーで50代にしてはムキムキ系らしい。
無類の女好きだと昔から知る人達には有名で、2回の離婚経験あるみたい。
その全てが吉井の浮気が原因だという。
見た感じは全くモテそうなオヤジではありません。
どちらかというとちょっと小賢しい顔をしたヒヒオヤジ系です。
俺も何度か野球で会った事のある20代の旦那さんがいたんですが、その奥さんと浮気をしていたという噂でした。

でもまだ旦那さんにはバレてないようで、周りが止めているっていう話。
過去にも引っ越した人達もいて、知っているだけでここ数年で4人と浮気してたとか。
あのオヤジがねぇ~と半信半疑で聞き、その場はそのままお開き。
それでその話はすっかり忘れていました。
事態が急激に動き始めたのは、それから1~2ヵ月ほどした頃。
とてつもなく体調が悪かった日がありました。
でも重要な会議があったので、会議だけ終わらせて14時頃に帰宅したんです。

高熱で会社を出たのも記憶が曖昧なほどで、最寄駅に着いた時に妻に電話しました。
妻は妙にソワソワした口調で
「どうしたの?」
と早口でした。
体調が悪くてもう駅に着いてるから云々を伝えて電話を切りました。
いつもなら6分ほどで辿り着く家に、フラフラしてたので10分以上は掛った筈。
やっと近所の住宅が見えてきた・・・と安堵しながら家の門に手を掛けると、突然玄関の扉が開いて男の背中が見えました。

扉まで少しの距離があるのでぶつかる事はありませんでしたが、振り返った男を見てキョトンとしてしまいました。
それがキャップを深々と被った吉井だったんです。
「あぁー旦那さん、大丈夫ですか?」
俺を気遣う言葉をアレコレと並べてた吉井。
挨拶を済ませた後
「どうしたんです?」
と尋ねると、後になって思えば怪し過ぎる焦りっぷりの口調で
「スーパーで奥さんと会って、荷物を運んであげたんです」
と言ってました。

直後に
「そうなの、重たいの持って頂いて」
と妻。
「それはどうも有難う御座いました」
なんてお礼を言いつつ、今にもぶっ倒れそうだった俺は
「失礼しますね」
と横をすり抜けて家に入りました。
高熱で歩いたせいか喉がカラカラだったので、水を飲もうとリビングへ直行しました。
ドアを開けて中に入った途端、部屋に充満する匂いにやられ、俺はキッチンへ掛け込んで嘔吐してしまったんです。

妻は
「大丈夫っ??」
と駆け寄ってきて、いつの間にか窓を全開にしてました。
その後トイレに入ってまた吐き、それから2日間高熱にうなされ続けました。
回復していましたが、大事を取って3日目も休みました。
もう頭もスッキリしていたので、やっと不自然な事に気が付き始めたんです。
浮気しまくりという吉井の話を思い出し、ハッ!としてリビングの匂いを思い出しました。
煙草の匂いとあの生臭いようなむわっとする独特な匂い。
思い出した瞬間、点と点が繋がり始めました。
あのハゲオヤジと嫁が浮気してるなんて・・・情けないですがパニクりました。
落ち着け、落ち着け、そんな事ありえないだろ、自分に言い聞かせました。
でも考えれば考えるほどドツボにハマって行きました。

「そういえばさぁ~」
何気なく妻に吉井が来ていた事を尋ねました。
「具合悪過ぎて記憶が曖昧なんだけど、吉井さんいたよね?何だっけ?」
妻はあの日と同じ事を言ってきました。
「そっかぁ~、でもお前って吉井さん知ってたの?店行った事あったっけ?」
妻は奥さん仲間と何度か行った事があると言ってた。
よくスーパーでも会うとも言い、吉井の奥さんとも知り合いだとかも言ってた。
俺は興味無さそうな態度に徹していたが、妻の動揺は手に取るように分かった。
これはもう完全に黒だなと直感しました。

それにしてもあんなハゲオヤジと浮気だなんて、そう簡単には信じられません。
もしかしたら吉井に言い寄られてて妻が拒否しているのかも、なんていう都合の良い考えまで浮かんできました。
そのぐらい有り得ないと思っていましたから。

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