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[ #フェチ体験 ]姉と俺の秘密の関係 その5[ #翔田千里 ]

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我が家は自営業を営んでいて、ほぼ毎日、両親は在宅なのだ。
どっちかが居ないことはあっても、どちらも不在ってことは滅多になかった。
一応定休日みたいなものはあったが、オヤジがパチンコしに行くくらいで母親は家でくつろぐ感じ。

その日はその定休日ってやつで、オヤジは朝からパチンコに出かけたけど、
昼過ぎくらいに一旦戻り、母親も誘って、もう一度パチンコに出かけていった。
こんなことが、1年に2~3回くらいあって、そういう日は必ず小遣いが貰えた記憶がある。

夕方くらいに母親から電話があり、二人とも大フィ-バーだとのこと。
「たまに息抜きしてもいいかな、晩御飯はテキトーに食べて」
って、そんな内容の電話を受けたのは姉だった。

俺は自室でポケモンとかやってた気がする。
電話が鳴ったなぁって思ったら、ドタバタと姉が階段を駆け上がってくる。
「チャンス!チャンス!」って姉が言ってたので、なんか変だなって思ってた。
ドーンって俺の部屋の扉が開け放たれて、息を切らした姉がこう言った。
「軍曹!お父さんたち夜まで帰ってこないよ!一緒にお風呂入るチャンスぅううっ!!!」 いや、叫んでた…。

俺はとうとう姉が狂ったと思った。
「一緒にお風呂入る」って言葉はちゃんと聞こえてたけど、「なんで?」って疑問が先に来てた。
反応の鈍い俺の様子に姉は戸惑う。
「あ、あれ…?なんかもっと…喜ぶかとおも、思ってた…」

俺はすごく冷静に、やってたゲームのデータをセーブして、それから電源を切った覚えがある。
「なんて電話だったの?」
両親のどっちからからの電話だったことは察しがついていたし、
姉が狂ってしまったのはその電話がきっかけなのは間違いないって思った。
そして先述した両親からの電話の内容が俺にも伝わる。

姉がチャンス!って言ってた意味がなんとなく理解できてきた。
1年に数回起こるそういう日は、つまり両親がパチンコ屋が閉店するくらいまで帰ってこない事を意味する。
そう思ったら、姉と一緒にお風呂ってのが急に現実味を帯びてきて、メチャクチャ喉が渇くのを感じた。

「ごめん、なんか変なこと言っちゃったかも」
姉がなんだか引き攣った笑顔を浮かべて、困ったように小さくつぶやいた。
「は、はいるっ入るよ、一緒に入るっ!!!!!」
これ以上姉を困らせちゃダメだって妙な責任感からなのか、気付いたら俺は叫んでた。
その叫びに姉はビクッとしたあと「じゅ、準備してくる、してくるねー」って逃げるように去っていった。

姉が階段を駆け下りる音が聞こえなくなったのを確認したあと、俺は深呼吸してベッドに飛び込んだ。
それからもがきまくって、布団相手にパンチしたりキックしたり暴れまわった。
姉が階段を駆け上がる音が聞こえてくるのと同時に、何食わぬ顔で電源も入っていないゲームをやってるフリをした。

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