[ #学校での体験 ]息子の身替わりに[ #めぐり ]
- 2016⁄02⁄16(火)
- 22:20
私は、中3のひとり息子を持つ33歳の看護士です。
主人は月に半分近く出張で留守がちです。
今年の夏休みに明日友達が遊びに来るからと拓也が言ったので、夜勤明けでちょうどいるからいいよと言いました。
午前中は寝て午後から買い物をすぐ済ませ飲み物など準備していたら拓也が「近くまで迎えに行って来る」と。
掃除も済ませ夜には友達と会う約束があったので、下で洋服を選んでいました。
拓也が友達4人と帰って来ました。
「こんにちは。おじゃまします」となかなか礼儀正しくて好感を持ちました。
私が居間にいると階段を降りる足音がして、私の寝室に入ったような気がしました。
「拓也なの‥?」
「うん」
「どうかしたの?」
「何でもない」
と足早に二階へ……
少しして飲み物を持って行きドアを開けました。
飲み物を渡し戻ろうとしたとき1人の友達が「おばさん」と呼んだので振り向くと「こんなのしてるの?」と両手を伸ばしました。
「何で持ってるの?返しなさい! 拓也が持ってきたの?」
と言いながら取り上げようとすると他の友達も見せ出しました。
それは紛れもなく私のブラとショーツでした。
中にはTバックやレースもあり内心恥ずかしく恐らく赤面してたと思います。
ひとりの友達が寄ってきて「俺たちの前でこれしてみてよ」と。
「ふざけないで!返しなさい」と取り返そうとすると逃げ回り追いかけたときに転んでしまいました。
そのとき1人の子が携帯を開き私の目の前に‥唖然としました。
拓也が私の下着を身に着けてました。
他にもショーツだけのと全裸の写真が‥私は拓也を見上げ涙ぐんでる顔を見てイジメと分かりました。
「この写真消してちょうだい!」
「えぇー!どうする?」
とふざけた口調で言い返され、さらにうつ伏せに転んだままの私に、
「クラスのみんなに送るか!」
「ウケるかもな」
と言いながら携帯をいじり始めました。
「待って」あまりにも拓也が可哀想で私は、
「下着を着けて来れば消してくれるのね?」
「いいよ! 着けて来ればでなくて、着けて見せてだけど‥」と。
下着を渡され着けるため部屋を出ようとしたら、
「ここでだよ!おばさん」
「ここで?嫌よ、ここでは」
「俺たちは別にいいけど‥拓也はいいんかな?」
私は、仕方なく「分かったから消してよ」と念を押し下着を見ました。
...
(出典:息子の身替わりに)