[ #未分類 ]スリリングなセックス[ #篠田あゆみ ]
- 2016⁄02⁄10(水)
- 09:04
彼女は沙織、42歳のバツイチだ。20歳の娘が一人いる。
俺より一回り、年上の美人だ。あるサイトで知り合って、半年が経つ。
その日も、有給休暇を取って、沙織とデートした。
あるガソリンスタンドに併設のド○ールコーヒーの店で休憩した。タバコは吸わないが、女性客が多く落ち着かないので、コーヒーを受け取って、奥のガラス張りの喫煙ルームのテーブルに入った。
奥の二人がけ用の席が空いていた。壁側のベンチシートに沙織を座らせて、コーヒーを飲んだ。
途中で、隣の席に、沙織と同世代の女性二人組みが座った。タバコを吸い、少し煙たかったが、我慢した。
沙織の話の途中で、ふと、俺はポケットからあるものを出した。
「手を出してみて、目を閉じて」
手を差し出した沙織は、
「何か、プレゼントなの?」
それを、俺は沙織の手に乗せた。
「まだ、目を開いてはだめだよ。ゆっくり、10まで数えてから」
ゆっくりと、沙織は1から10まで数えた。そして、目を開けた。
余談だが、後で沙織から聞いた話だが、最初は紅茶のティバッグと思ったらしい・・・
目をゆっくりと開いた沙織は、しばらく眺めてから、はっとして、そのものを手に包み込んで隠した。隣の女性達は話に夢中になって気付いていないが、女性達を沙織はチラッと見ていた。
「何よ、これ・・」
「それだよ」
「びっくりするじゃない。こんなところで」
そう・・・それは、コンドームが入った袋。
...