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[ #会社での体験 ]●●短大生[ #加賀美シュナ ]

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久しぶりに夜遅くに電車に乗ったときのこと。 終電まで1時間ぐらいあったので駅はそんなに混んでいなかった。 座って電車を待っていると、一目で酔っ払っていると解る女がホームに下りてきた。 明らかに千鳥足、ホームの壁にもたれるように立っていたが崩れるように地面にしゃがみ込み近くの人に手を貸されるほどだった。 年は19~22歳ぐらい学生といった感じだった。 
しばらくして電車が来た。 俺とその女は乗り込んだ。 電車は終点の駅に到着。 俺はその駅で乗り換える予定だったが、女はここで降りるのかフラフラとした足取りで改札口のほうへ向かっていった。 後を追いかけようか迷った? 後を追いかければ確実に終電に乗り遅れる可能性がある。  迷った挙句女の後を付ける事にした。 女の後を追って階段を上るが、女の移動は遅く女の歩幅にあわすことができない。 女をいったん追い越し改札口近くのトイレで様子を見る。 その後女が無事改札口を出たことを確認して、俺も改札口を出た。 降りた駅は中核市というのかそれなりに栄えている町だが、さすがにこの時間帯は繁華街方面以外は静かになっていた。 
「女はどうやって帰るのだろう?タクシーや家族迎えで帰るようならアウトだな?」 と思っていたが、繁華街とは逆の住宅街へ歩いていった。 100mほど歩いたところで駐輪場にたどり着いた。 しまった自転車か!?、距離をとって女を観察する。 自転車は奥に入っており、女も酔っているせいで上手に出せないようだ。 同じ車両で乗ってきたであろう、自転車組みもこの時間帯ではすでに自転車を出し帰宅済みなので、駐輪場は女一人だった。 思い切って声をかけることにした。 
「自転車だ奥に入っているね。手伝おうか?」 女はかなり酔って辛そうだったが、それでも愛想良くしようと努力しながら 「奥にはいちゃって・・・」と作り笑いで答えてくれた。 隣の自転車を取るため女と場所を移動するとき、試しに女の背中から腰にかけてを触ってみた。 自然で特に抵抗もない。警戒心も無いようだ。 
自転車を無事出すと、女は 「ありがとうございます」 と弱い声で礼を言い自転車に乗り込むが、ペダルを足にかけたとたんバランスを崩してしまう。 「あぶない!」と手を沿え尻に触る。 「だいぶ酔っているね、自転車乗らないほうがいいよ。」 俺は自転車を置いていくことを提案したが、女は荷物もあるから押していくと聞かなかったので自転車を押して帰ることにした。 確かに前かごに荷物を載せ、両手で自転車をしたほうが幾分歩行も楽な様子だ。 「僕もこっちの方向だから送っていくよ。」と女に伝えた。 手はさりげなく女の腰から尻ぐらいの微妙な位置に回している。 女は「大丈夫です。」とは言うものの、強引に送っていくよという言葉を拒否するほどの元気はなかったようだ。 
歩きながら女の情報を聞き出した。 ・18歳。短大1年生。親元を離れて学生アパートに住んでいる。 ・今日はバイト先の飲み会だった。  ちなみにバイト先は喫茶店だが、個人でやっているような喫茶店なのでバイトはみんな同じ学校の子らしい。 ・彼氏はいる。上京してからはじめてできた。 
近くで見る彼女のスペックは ・身長160cmぐらい。体重は普通よりややぽっちゃりか? ・ぽっちゃりの割りに胸は特に大きくもなくBぐらい。 ・服装も普通。学生らしいというか、極端におしゃれでもないが、極端に個性的でもない。 ・髪はセミロング、肩より少し長い程度。  顔も特にかわいいわけではないが十分やれるレベル。 
『学生アパートか?家まで行けるかもしれないが、友達とか出てきたら面倒だな・・近くにホテルでもあれば入るか・・』 女の腰から尻あたりに手を回し、さすりながら介助するような感じで歩いていった。 時折背中を強く押しで歩く速度を速めさしたり、話にあわせて肩をゆすったりしていると、歩きながら話すも辛いのかだんだんと前傾姿勢になってきた。 近くにホームセンター?が見えてきた。 コンビニ2つ分ぐらいの大きさしかない小さな店だ。 駐車場はがらがらだったが、奥で自販機が光っていた。 
「だいぶ酔っているから、少し休んでジュースでも飲もうか?」 女は大丈夫というが、危ないからだめだと言い、自転車をホームセンターの自転車置き場に置き、自販機まで連れて行った。 ここまでくるとしっかりと尻に手を当てて自販機まで連れて行った。 酔っているのか尻に触られている感覚が麻痺してきたのか、大胆に手を動かしても拒否するそぶりがない。 自販機の周りを見渡すと、少しはなれたところにコンテナの倉庫やダストボックスがあるのが気がついた。 ちょうど中で作業がしやすいように「コ」の字型の配列になっており中に入れば、周りから死角になりそうだ。 女をそこに連れて行った。 
いわゆる「コ」の字型の中は畳1畳ぐらいの広さだった。 月が出ており、自販機の明かりもあったのでそれほど暗いということもなかった。 歩いてコンテナのほうへ行く時はわからなかったが、座ってコンテナにもたれてしまえば外から頭も見えない程度だった。 女は座ることを軽くためらったが、とにかく一回座ろうと強引に言えばそれ以上逆らうことはなかった。 
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