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[ #未分類 ]母の印象[ #JULIA ]

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膣の温もりが、亀頭を通じて感じられると、にわかに全身が熱くなり、つま先から頭の天辺まで、電撃的な快感が走り、小刻みな痙攣を数回繰り返しながら、私は射精した。
母は、上体を少し反らせながら、”ああ・・・”と、小さな声を挙げた。
ペニスの痙攣が止むと、母は放出された精液をすべて吸い取るかのように膣を締め、ゆっくりと腰を上げて、結合を解いた。
立ち上がった母の女性器から、精液が滴り落ちた。
浴室は、青臭い精液の臭いで満たされた。
その光景は、インスタントカメラやデジカメましてやビデオカメラなどのお手軽な記憶装置がない時代であったから、いっそう鮮明な記憶となって、残っている。 その日、当時はすこぶるマイナーであった、サッカー部の練習から自宅に戻ると、母は風呂を使っていた。
「淳君、お帰りなさい」
「ちょっと、背中を流してくれない?」
「いつも、自分で流しているのではないの?」
私は、やや不機嫌に答えた。
...

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