[ #会社での体験 ]サークルの眼鏡娘[ #麻倉憂 ]
- 2016⁄01⁄01(金)
- 13:05
トイレの隙に席を取られ焦ってる姿がさすがに可哀想になり、自分の隣に誘った。
メガネ女の名前は加奈と言い、話してみるとすごく感じのいい子だった。
しかも偶然お互いの下宿先が同じ駅だとわかった。
俺は、サークルは辞めるつもりでいて、この飲み会も帰りたくてしょうがなかった。
そんな時、別の友達から飲みの誘いメールがあり、俺はそっちへ行く事にした。
誘ってきた友達・男3人も同じ町内で1人暮らしをしていて、すごくいい奴らだった。
俺は加奈もサークルの方はもういいだろうと思い、一緒に来ないかと誘った。
遠慮はまったく要らない飲みだと言うと、彼女はそれじゃあと承諾した。
友達3人が待つ、行きつけの洋風居酒屋に入り、加奈を紹介するとすぐに打ち解けた。
その店はマスターも気さくで、来店記念で加奈にはかなりサービスしてくれた。
サークルとは打って変わって、加奈は楽しそうに俺らと騒ぎ、酒も結構飲んだ。
てっきり暗いタイプかと思いきや、中高はバスケ部レギュラーで、足も速いらしい。
お笑いや下ネタも明るくいけるし、予想以上に明るい女の子だった。
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(出典:サークルの眼鏡娘)